2011年3月13日日曜日

大川ドリーム基金 発足記念パネルディスカッション

「甦れ大川伝説」という副題だった。
ビジネス的な集まりなので、大川伝説と言っていても駄目なんだけど、その辺は大川功氏の周りの人間模様を表しているのかな。

概要
ディスカッションのメンバー:増田宗昭(CCC), 秋元康(プロデューサー), 藤田晋(サイバーエージェント)
司会:井上 智治(ビジネスコンサルタント)

感想
20分くらい遅れてスタート。当初、司会の井上氏の若干硬く、大丈夫かなと思ってしまったが、どうやら段取りは完璧に計算するタイプのようで、やりとりの妙こそ無かったが、素晴らしい司会だった。

増田氏、秋元氏と大川氏の繋がりは濃く、逆にサイバーの藤田さんは少し繋がりが薄い印象。それでもちゃんとまとまった話をしていた。

印象に残ったこと
ディスカッションのメンバーが一様に言っていたのは、
「新しいビジネスの予感は周りからは来ない。自分から生まれるものだ。」
ということ。目の前にあるもには2,3年の遅れがある。それを見ないこと。予兆という言葉をキーワードにして喋っていた。

あと増田氏が、
「コンテンツに関しては、駄目だと言われるものでないとヒットの兆しがない」
と断言していた。

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