ビジネス的な集まりなので、大川伝説と言っていても駄目なんだけど、その辺は大川功氏の周りの人間模様を表しているのかな。
概要
ディスカッションのメンバー:増田宗昭(CCC), 秋元康(プロデューサー), 藤田晋(サイバーエージェント)
司会:井上 智治(ビジネスコンサルタント)
感想
20分くらい遅れてスタート。当初、司会の井上氏の若干硬く、大丈夫かなと思ってしまったが、どうやら段取りは完璧に計算するタイプのようで、やりとりの妙こそ無かったが、素晴らしい司会だった。
増田氏、秋元氏と大川氏の繋がりは濃く、逆にサイバーの藤田さんは少し繋がりが薄い印象。それでもちゃんとまとまった話をしていた。
印象に残ったこと
ディスカッションのメンバーが一様に言っていたのは、
「新しいビジネスの予感は周りからは来ない。自分から生まれるものだ。」
ということ。目の前にあるもには2,3年の遅れがある。それを見ないこと。予兆という言葉をキーワードにして喋っていた。あと増田氏が、
「コンテンツに関しては、駄目だと言われるものでないとヒットの兆しがない」
と断言していた。
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